こんにちは!Ohukeです!
今回は、我が家の宝物(1歳児)に読み聞かせをして個人的に良かったなと思った絵本を3冊紹介したいと思います。
では早速参ります!※ランキングではありません
もこ もこもこ
たにかわしゅんたろう作/もとなかさだまさ絵
生き物のような【何か】が生えてきたり、膨らんだり、食べられたりするような描写の絵が続く絵本です。文字も「ぱくっ」などの効果音しか無く、言語によるストーリー展開はありません。
初めて読んだ時は正直内容がよく理解出来ず、何が良いのか分かりませんでした(^_^;)
何度か見ているうちに、物事の栄枯盛衰や生命の巡りなんかを表現しているのかなと感じるようになり、特に最後のページは個人的に好きです。何度も読む内に壮大な世界観を感じることができる良い絵本です。
子どもにとっても、原色系の色彩で感覚的に楽しめるものとなっています。親子で楽しめるのでオススメです。
だるまさんと
かがくいひろし作
だるまさんが出でくるシリーズの1つで値段も1,000円以内と割と手軽に買えるのも良い所です。
だるまさんやフルーツのキャラクターがかわいく、子どもも笑顔になれる絵本です。基本構成は「〇〇さんと」※○はフルーツの名前 の後に、だるまさんとフルーツ達がスキンシップをするというのを繰り返す形です。
絵本の内容に合わせてスキンシップを取りながら読むと盛り上がるのでオススメです。
まんまんぱっ!
長野麻子作/長野ヒデ子絵
淡い色彩の優しいイラストの絵本です。
こちらの絵本も文字が擬音のみで、言語でのストーリー展開はありません。お日様や、音楽等赤ちゃんが好きそうな要素が盛り沢山で、擬音に合わせた読み方を意識すると楽しめると思います。
個人的には最後の1ページが好きな作品です。
最後に
以上!オススメ絵本3選でした。
個人的な解釈も多々ありましたが、いかがでしたでしょうか。
どの本も子どもの目を引く絵となっているので、楽しく見られると思います。また、読者が色んな解釈のできる余白がある内容の作品は、思考する能力を育むのにも良いと思います。
いつか、子どもが大きくなった時にその子なりの解釈を聞いてみたいですね^ ^
最後までご覧頂きありがとうございました!
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